ホテルの明るい未来は、ITのチカラ無くしてあり得ない!
そして、そのITとホテルの現場を繋ぐ架け橋の人間になるんだ!
…えっ?
急にどうしたんだ、って感じですよね。(笑)
いきなりそんな熱く語られても、困りますよね。はい。
いやー実はですね、先日、ホテル業界特化の人材会社の社長さんとタイマンで話をする機会に恵まれたんですね。
そもそもTwitterで交流があって、イイネくれたり、コメントいただいたりしていたんですが、ご縁をいただきお会いすることができました。
とても刺激的な時間だったので、振り返りとして記事にして、あなたにもお届けしようと思います。
良ければあなたのキャリアの参考にもしてみてください。
Contents
舞台はホテル最上階ラウンジ

あぁ~、緊張するー。
そらそうですよ、1時期は完全在宅で完結する仕事をしていこうとしていた人間です。
初めて会う、しかも会社の社長さんですから、緊張しますよね。
舞台はホテルの最上階のラウンジです。
10時に待ち合わせだったのですが、9時には着きましたね。(笑)

早すぎでしょ!
いいんですよ、遅刻するよりはね。
といってもお店に入ることはできないですから、タリーズコーヒーで豆乳ミルクラテを注文します。
「お、おいしい…(´-ω-`)」
ソファもフカーっとなるタイプで、一瞬で人間がダメになりそうでした。
そんな幸せなひと時を過ごしているのに、後ろの席に座っていた男性が、ZOOMで相手に怒っているんですよ。
ほんと、イライラもそうですけど、感情って周りにうつりますよね。
自分自身は常に、ニコニコしていたいものです。
その日は、スーツのはるやまのブラックフライデーで購入した初めてのブルーのスーツを身にまとっていましたから、気分も良かったのに…全く。
いざホテル最上階へ

もうすぐ10時だ、さぁいこう!
早すぎてもダメだし、遅くてもダメでしょうから、ちょうどくらいに着くようにエレベーターに乗りました。
ドキドキ。
到着してフロアを見渡すと、イスに座っている社長さんが。

初めまして、アツシです^^
まぁ、緊張しましたねー。
仕事ができる雰囲気に、時折見せる笑顔に引き込まれます。
ましてやホテルの最上階です、完全に雰囲気に飲み込まれていましたね。
注文したコーヒーの味なんか覚えていません。隣にクッキーもついていましたが、食べたかどうかも記憶にないですね。
それほどまでに熱中して、真剣に話をさせてもらいました。
冗談も交えながら、仕事の話、プライベートの話、ホテル業界のITの話、沢山の知らないことを話していただきました。
そしてもちろん、私のこれまでやこれからの話も。
「アツシさんの、方向性は絶対合ってるよ!」
そんな言葉もかけていただいて、嬉しかったですね。
なぜ、ホテル特化の人材会社社長と1on1で話す機会に恵まれたのか?

なぜこんなにも貴重な体験ができたと思いますか?
それはねー、きっかけは最初にも言った通りTwitterです。
私がTwitterでホテルマンの在宅ワーク日誌みたいな感じで毎日発信していたんですね。
その頃から、イイネやコメントをいただいていたんですが、大きくお近づきになったのは、IT業界へキャリアチェンジするぞ!と、決意を固めたときでした。
あつしのIT業界へのキャリアチェンジ
そもそも私がパソコンやスマホでできることはこんな感じでした↓
- 寿司打のタイピングで常に1万円以上
- 電脳せどりという在宅ワークで、月16万の利益
- ブログ(ワードプレス)で100記事以上作成、収益化
- 動画編集(趣味レベル)
- Twitterの毎日更新
- TikTok不定期更新(トータル約130万回再生⇒ホテルの変なお客さんあるある投稿してます)
とまぁ、なんというか。
どちらかというと、デジタルマーケティングのスキルなんですよね。
集客にあたる部分でしょうか。
SNSに投稿してアクセスを集めて、そこからHPに誘導して予約受注をもらう。
という流れを作るためのチカラをつけていた感じです。
だから、ホテルのHPも触りますし、Googleビジネスで情報更新をしたり、投稿をしたりします。
でもですね、現場で感じていた課題感は、それとは別の部分でした。
圧倒的人員不足!
これです。
特に若い世代の人不足が顕著です。
さらにコロナ禍で、ホテル業界に大打撃を与えています。
若い世代の人たちも、「危うい」と感じる業界には入りたくないのではないでしょうか。
実際、人事担当者も応募が今までよりも少ないと嘆いています。
人員不足なので、新しい人もなかなか入ってきません。
そうなると既に働いている人も、人が入ってこないので自分もステップアップしようがありません。
ずっと同じ仕事を繰り返していかないといけなくなってしまいます。
でも、年齢は増えていきます。
体を壊すリスクは毎日高くなっていきます。
自分の体壊れてしまったら、まわらない運営体制。
そんな不安なことはありませんよね。

機械にやってもらおう!
それが答えです。
そしてその次の考えが展開されました。
同じことの繰り返しの単純作業は機械に任せたい!という、環境面での課題。
私自身、ホテルマン・ビジネスマンとして幅を広げたい!という自分のキャリアの課題。
この2つの視点から出た結論は、

ホテルに貢献できるITのチカラを活用できる人材になるぞ!
これです。
基本情報技術者試験への挑戦
そんな過程をですね、随時Twitterで発信していたんですね。
そうしたら現役エンジニアの人や、プロジェクトマネージャーの人や、システムコンサルの人までも、沢山応援をしていただきまして。
色んな情報交換をさせてもらいました。
今回社長さんとお会いできたのも、そういった過程を発信していたからだと思います。
素晴らしいですよね、情報発信って。
自分の挑戦を発信していくことで、応援してくれる人が沢山いるんです。
感謝しかありません。

ホテルに貢献できるITのチカラを活用できる人材になるぞ!
そういう想いからスタートしています。
決して、プログラムが書けるだけの人材になりたいわけではありません。
ただ、そういった知識も必須になるとは思いますが、まずは基本情報技術者試験という資格取得に挑戦します。
ITエンジニアの登竜門の資格で、IT業界に入る人の基本となるものだそうなので。
(資格よりも起業!と言っていましたが、「資格があるから安心」ではないですよ、という意味で受け取ってください。)
この方向も、いろんな先輩達にアドバイスをいただいたので、感謝です。
しっかり良い未来をつかんで、報告したいものですね。
なぜ、ITのチカラでホテルに貢献したいと思ったのか?

もしかして、ITのチカラでホテルに貢献できるかも!
そんなことを感じ出したのは、ブログを書き始めてからです。
ブログって記事を書いて公開すると、人が来てくれるじゃないですか?
これって、集客なんですよ。
はい。
何をいいたいかと言うとですね。
1度仕組みやシステムを作ってしまえば、あとは自分が動いていなくても自動で動いてくれる。
そんな仕組みをホテルにも沢山取り入れれないか?
そう思ったわけです。
極論を言います。
スタッフがいなくて、機械が勝手にホテルを運営してくれたら、人件費いらないわけですよ。
極論でした。
人が必要な部分は必ずあるとは思いますが、機械に置き換えることができる部分もあると思います。
そういった部分を少しずつ増やしていくことで、生産性が高い状態になって、スタッフも楽しくて、給料も高い、ゲストも満足している。
そんな素敵な未来を引き寄せることができるはずです。
電脳せどり、スキマ時間で月商100万円
生産性が高い状態が必要だ、と実感したことがあります。
2020年の12月です。ちょうど1年前ですね。
当時は電脳せどりという在宅ビジネスに取り組んでいました。
ネットで仕入れて、ネットで販売する完全在宅完結個人ワークです。
12月は売上で100万くらいだったんです。
具体的に詳しく知りたい人はこちらから↓
それでね、もちろんホテルで勤務していて12月なんて忙しいわけですから、300時間くらい働いていたんじゃないですかね。
はい。(笑)
私含め、サービススタッフ、調理スタッフ合わせて10人くらいいたわけですよ。(購買や宣伝スタッフも合わすともっとですが…)
それで新型ウイルスの影響もあって、売上が850万くらいだったんです。
ね?
10人が朝から晩まで必死に働いて、売上850万。
一方、1日2~3時間くらいのホテル勤務以外のスキマ時間を使って、私1人で月商100万。
生産性が高い=働く人が幸せ?
どちらが生産性が高いかというと、火を見るよりも明らかです。
まぁそりゃね、売上以外にもホテルには地域の象徴とか、観光立国の柱みたいな意義もありますから一概には言えないですけど。
生産性だけの話でいえば、1人で家で電脳せどりやってた方が良かったわけなんですよ。

あれだけ必死に働いて、売上それだけ?
そうは感じたくないでしょ?
だから、生産性が高い状態にするというのは、働く人を幸せにすることなんだと思います。
私個人としては、そんな仕組みを作り上げて、ホテルの現場に投入していきたいですね。
それには、IT化、システム化を活用しきることが必須だし、知っていないといけないですよね。
そのために、IT業界に飛び込み、勉強もしていこうと思います。
まぁ、パソコンを使った在宅起業したことで、今の考えにたどり着いていると思うので、決して無駄な時間では無かったですし、必要な経験でした。
まとめ
第1線で活躍されている社長さんと、タイマンで会話をするのはとても刺激的で充実した時間でした。
私も、ITの環境に飛び込んで、機械・システムをホテルに取り入れる。
そして働く人が、楽で、楽しくて、ゲストも満足している。
そんな環境つくりのお手伝いができる人材になっていく、という想いが強くなりました。
はい。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
何かのきっかけになれば嬉しいです。
PS:社長、お忙しいところありがとうございましたー!
こんにちは!現役ホテルマンのあつしです>>プロフィールはこちら